おさしづ配信

曇る心

これ程尽くすのにと、これなら治り治りたらなあと、これさい治りさいしたなら、これさいなあと雲る心は、誠に言えんと。(明治21・8・3)
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案じてはならん

今年で行かにゃ来年という、この心持って、案じてはならん。大きい心持たにゃならん。天然という理聞き分け。…天然というは、心に台を作らにゃならん。天然というは、心に案じて居てはならん。(明治34・7・28)
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明らかな心

年限を経た中に、楽しんだ日があれど、苦しみ多い。楽しみは四分、六分は苦しんで居る。ならんならんの日を経った。そこで明らかな事待つであろ。明らかな事待てば、日々に明らかな心を持って、日々運んでくれにゃならん。…これがいかん、どれがいかん、教一つの理を放って了て、世界一つの理取り運び、通ろうと思たて通れやせん。(明治37・7・27)
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神の道に論は要らん

論は一寸も要らん要らん要らん。論をするなら世界の理で行け。神の道には論はいらん。誠一つなら天の理。実で行くがよい。(明治22・7・26)
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隔てるというは破れの元という

ただ一つ皆一手を神の望み。…区域区域だけ心を働き、元に区域、末に区域散乱、これは破れ物に物入れたようなもの。…これを違う物を隔てる理は破れた物も同じ事、何処から種を持って出るやら分からん。…第一隔てるというは破れの元という。(明治31・7・25)