2022-01

おさしづ配信

たんのうするは誠

たんのう中、ならん中たんのうするは誠、誠は受け取る。ならんたんのうは出けやせん。なれど一つ、ならん一つの理は、多くの中見分けてたんのう。ならん中たんのうするはは、前生さんげさんげと言う。(明治30・10・8)
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外の理混ぜてはならん

道の外の理混ぜてはならん。混ぜた理は、水に泥を入れたようなもの。濁りは飲む事出けん。…人の顔を見て義理でした事は、折角しながら喜ぶ者もあれば、喜ばん者もある。水に塵混ぜたようなもの。飲ますこと出けん。(明治33・10・7)
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心の楽しみ一つ重ねば

出けるだけ出けるだけして、心の楽しみ一つ重ねば、大変出けるだけ皆力持って、今年に出けねば来年というは、楽しみの理であろう。…日々積み立てる理は受け取る。なれど出けん事無理に言わん。楽しみだけ運んでくれるよう。(明治25・10・6)
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いかなるいんねんも尽くし運ぶ理によって果たす

為すいんねんという。生まれ更わり出更わりの理、いんねんという。成ろうと思っても成らん。しょまいと思うても成りて来る。これ一ついんねんの理を聞き分け。なれど、いんねんと言うて了えば、それまで。いかなるいんねんも尽くし運ぶ理によって果たす、切る、という理から思やんもせねばならん。一代ではない程に。末代という理なら、大きい理である程にある程に。(明治30・10・5)
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人間の義理は要らん

人間の義理は要らん、人間の義理思えば、神の道の理を欠くで。(明治21・10・5)