2023-03

おさしづ配信

小さきもの大きく成るが理

「大層は要らん。小さい所から掛かる。小さい所から大きい成るが理。大きい事すれば皆勇むであろう。それでは日々の事情が重なる。よう聞き分け。頭から大きい事情は望まん。小さい所から掛かるなら、生涯の理が治まる。小さき事情によって天然の理という。小さきもの大きく成るが理。」(明治23・2・16)
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朝の晴天

「どうもならん一日の日ゝ、さあさあ朝の晴天という。一夜の事情どんな事情もあるか分からん。…どちらで尽すも同んなじ勤め方、内も外も出て運ぶが同じ事、同じ事情、何も心に掛ける事はいらん。」(明治23・2・15)
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さんげ

「これまでのさんげは言うまでやあろうまい。見てさんげ、見えてさんげ。後々の事言うまでや。これから生涯先の事情定めるのがさんげ。これ一つ第一に定めにゃならん。」(明治25・2・8)
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大層の理は受け取らん

「まあまあどんな事でも談示の上と言うてある。…義理々々と人間心の理を立てる。人間心の理では、いずれいずれの理が出る。…大層の理は受け取らん。すっきり受け取らんで。」(明治24・2・8)