2021-07

おさしづ配信

三才までの事情

夫婦中妊娠一つ中、それぞれだんだん三才までの事情、三才までなかなか大抵、尋常なる者である。内々定める母思え。どういう事であろう。年を取りたる処、長らえて道筋、どんな所も、ほこりの中も通り楽しみ事情。実の障り案じる。内々事情夫婦の中、又々暮らす中、いんねんの事情、これより長らく、内々思うようにいく。(明治21・8・24)
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積んだ理が光る

年限無くばあたゑと言えん。年々理によって理回さねばならん。積んだ理が光り、心が年限経てば、これだけ与えて貰うたという。年限通らにゃならん。…これから万事楽しめば、又楽しみの道がある。(明治32・8・21)
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大きい心

大き川越そと思えば、大きい心持たにゃ越せん。小さい川なら、ぽいと越せる。あちらも眺めこちらも眺め、思うた一つの理なれど、怖い事は無いで、恐ろしい事は無いで。(明治30・8・20)
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天然自然の道

さあさあたすけ一条は天然自然の道、天然自然の道には我が内我が身の事を言うのやないで。天然自然の道は、長らえて長く通る事が、天然自然と言う。天然自然の道通るには、難儀な道を通るので、先の楽しみと言う。今十分の道通るのは先の縺れと成るのやで。(明治21・8・17)
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たんのう

どんな事もこんな事も、世上を見てたんのう。怖き理を見てたんのう、恐ろしい理を見てたんのう。一時の処どうなろうと思う。これは更に持たず。明らか一つの理に治め。世上一つの理を治めてくれるよう。(明治25・8・16)