おさしづ配信

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旬来れば花が咲く

治まり難くい理も、日柄々々心得のためまで諭し置く。身上第一案じる事は要らん。案じる理は案じの理を拵え、案じるように理を拵え、気がいずむ。一つ大き理を定め。旬来れば花が咲く。(明治25年5月1日)
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旬々の理を聞いてくれ

一あっての二、何程賢うても、晴天の中でも、日々の雨もあれば、旬々の理を聞いてくれ。聞き分けねば一時道とは言わん。(明治26年12月16日)
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満足は心の理

満足は心の理、優しき者は日々満足。満足は小さいものでも、世上大き理に成る。これより大き理は無い。満足広く通り、不足はあちら縮める、こちら狭ばむ。時によれば取れて退く。満足というものは、あちらでも喜ぶ、こちらでも喜ぶ。喜ぶ理は天の理に適う。適うから盛ん。(明治33年7月14日)
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心だけ繋ぐなら、頼もしい

兄は兄、弟は弟、互い治まるなら、どんな理も治まる。兄であって身下の理聞かんならん。俺は兄や。兄なら泣く/\の理治めにゃならん、運ばにゃならん。……上やさかいに、下やさかいにと言うても、一つの理強きは随分通れる。なれど心だけ繋ぐなら、頼もしいという。(明治24年12月25日)
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心先々深く長く楽しみ

何程暇要りたとて年限の理、心先々深く長く楽しみ。急く事要らん。一名一人の心成程、返し/\諭し、善き一つの世界、又々世界月々年限、出すもの出すがよい。(明治24年6月15日)