2021-04

おさしづ配信

旬と見たら運ばねば

旬々という。旬が来たら放って置こうと言うても、放って置けん。何ぼしよと思ても、旬が来ねば出来ん。… 旬々が来る。旬と見たら運ばねばならんで。(明治23・7・22)
おさしづ配信

一度定めた理は末代の理

道のため教一つの理を聞いて定めた精神一つの理は末代という。この理をしっかり心に治め、辺所立ち越す処、勇んで勇んでどういう事もこういう事も、一度定めた理は末代の理という。(明治30・7・16)
おさしづ配信

たすけと言えば、皆修理肥やしの理

たすけと言えば、皆修理肥やしの理である。一寸には救けるようなもの、肥をするようなもの。だんだんの肥を置く、根が差す、芽が吹く、芽が出る、又芽が出るようなもの。成るだけ尽くして一時どんならんという。運び掛けたる処、一時早く事情、早く肥をしてやるがよい。どんな芽が吹くやらこれ知れん。(明治23・7・1)
おさしづ配信

親となれば子は可愛というもの

古き者は親と思え。親となれば子は可愛というもの。皆満足をさして治めにゃならん。子供は子供だけの事。腹を立てては、親であらせん。親となれば子を可愛との心にならねばならん。子を憎む心では親でない。(明治21・6・30)