おさしづ配信

大きい心

大き川越そと思えば、大きい心持たにゃ越せん。小さい川なら、ぽいと越せる。あちらも眺めこちらも眺め、思うた一つの理なれど、怖い事は無いで、恐ろしい事は無いで。(明治30・8・20)
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天然自然の道

さあさあたすけ一条は天然自然の道、天然自然の道には我が内我が身の事を言うのやないで。天然自然の道は、長らえて長く通る事が、天然自然と言う。天然自然の道通るには、難儀な道を通るので、先の楽しみと言う。今十分の道通るのは先の縺れと成るのやで。(明治21・8・17)
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たんのう

どんな事もこんな事も、世上を見てたんのう。怖き理を見てたんのう、恐ろしい理を見てたんのう。一時の処どうなろうと思う。これは更に持たず。明らか一つの理に治め。世上一つの理を治めてくれるよう。(明治25・8・16)
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与え持って生まれる

子供はそれぞれ、神様から与えを頂いて生まれてきます。その子がどんな子になるか、神様から頂いた徳分によるのですね。 徳を増やすには、できることだけをするのではなく、今までできなかったこともできるようになる努力をしなければなりません。徳が増えれば、それだけ、天の与えが大きくなります。(渡部与次郎、「おさしづに学ぶ-朝席のお話」、天理教道友社)
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八方広がる

難儀なをやの通りた理が分かれば皆分かる。八方広がる。八日九日苦が無くなって、一つのをや一つの理、一日の日世界八方と言う。(明治22・8・4)