おさしづ配信

日々の心年々運ぶなら

あの者ならほんになあというように、日々心に積んでくれるよう。日々の心年々運ぶなら、昼に昼、夜に夜次いで歩かいでも、日々人々あたゑある。…細い細い薄い薄い、これより掛かりてくれるなら不自由無い。(明治30・11・18)
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どんな難儀も通り抜けて

心にしっかり、どんな難儀もいばらぐろうも不自由も通り抜けて、楽しみと思え。(明治32・11・17)
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新しい道具

新しい道具、何ぼ使うても不足無い。朝から日々結構結構と言う。うっかり聞いては分からん。夫婦の中、人を見るやない、聞くやない。もうこれからという理を改めるなら、生涯という。明治24・11・8
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ひながたの道を通らねば

難しい事は言わん。難しい事をせいとも、紋型無き事をせいと言わん。皆一つ一つのひながたの道がある。ひながたの道を通れんというような事ではどうもならん。あちらへ廻り、日々の処、三十日と言えば、五十日向こうの守護をして居る事を知らん。…世界の道は千筋、神の道は一条。世界の道は千筋、神の道には先の分からんような事をせいとは言わん。…ひながたの道を通らねばひながた要らん。ひながたなおせばどうもなろうまい。これをよう聞き分けて、何処から見ても成程やというようにしたならば、それでよいのや。(明治22・11・7)
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澄み切りた理は集める

日々尽して居るは受け取る。その中一つ理ありて、育てば育つ、育てねば育たん。…皆澄み切りた理は集める。濁りた理は寄れん。ひながたあるであるで。嘘やない言うたる道出てある。どういう事成るも神の働き、神の働き諭す。…旬待てども外れる。旬外れるから取り返やしならんようになる。(明治28・11・6)