宇仁会報

宇仁会報2024年4月

おさしづ配信

身の内の錦

「一つの身上幾重さんげすれど、どうであろう。一つの身上の理がある。心一つの身上や。身の内の錦は、代々続く。第一心一つを治めよ。」(明治21・7・19)
おさしづ配信

末代の印

「身上に障り無うて尋ねようまいと/\。一つ生涯の理を諭しよう。運んだ一つの処、これ末代の印なるという。」(明治22・7・12)
おさしづ配信

自由自在

神一条の道、身の内かしもの道具、心通りに身はどうでも出ける。身の処道具誠と心定めば、誠は弱いもである。なれども、長い堅いものや。誠は天の理や。それ神が直ぐ受け取る。誠と真を定めて通れば、世界から見る。成程の人や、成程の内やと言う。世上に理を出ける。自由自在や。それ身の処も自由自在や。」(明治23・7・8)
おさしづ配信

をやの代わりをするのや

「これまでをやが皆通り来る道、聞いても居る。見ても居る。皆談じ合うて通りてくれ。大きい心を持って通れば大きい成る。小さい心を持って通れば小そうなる。親が怒って子供はどうして育つ。皆、をやの代わりをするのや。満足さして連れて通るが親の役や。皆、満足さして、元のぢばや親里やと言うて、満足して帰るのやで。どんな事も談示して満足さすよう。」(明治21・7・7)