宇仁会報

宇仁会報2024年5月

おさしづ配信

外の道は通れん

「めんめん真実誠一つの理を立て、艱難の道も忘れてはどうもならん。世上明るい道でも何時暗がりとも分からん。これまでの道を忘れぬよう。忘れさえせにゃよう/\の道は許してある。神一条より外の道は通れようまい。一度は通る、二度は通る、三度は無理に通る。神一条さしづより外の道を通る者は分けて了え。」(明治24・7・23)
おさしづ配信

ゆっくりと、旬を見ると

「まあ一日二日の間、悠っくりさして置くがよい。その中に何かの事知らさんならん事がある。」(明治22・7・22)
おさしづ配信

たんのう、遠慮気兼ね

「身の不足たんのうなろうまい。世上の理を見てたんのう治まる。種がある。案じずして、じっとして居るがよい。」(明治24・7・21) 「神一条、神の支配誰に遠慮気兼あってはならん」(明治31・7・21)
おさしづ配信

百万の物より一厘の心

「可愛いこそ意見もする。これ結構やなと思えば、結構。これだけ艱難通りて居るのにと、不足らしい心ではならん。… (しばらくして)…さあ頼もしい/\心供えば受け取る/\。泣く/\するようでは神が受け取れん。百万の物持って来るよりも、一厘の心受け取る。」(明治35・7・21)