


難しい道
「この道という、元々難しいて/\ならん道から成り立ったのや。その中を道に一つの心を寄せて、順序運び来た。真実働きは目に見やせんで。」(明治32・6・14)

大きい心
「この道は大きい心持っては大きい道に成る。小さい事に思うてはならん。小さい心持って居てはあちらからにをい、こちらからにをい、一つの邪魔になる。」(明治24・6・8)

女というは
「夫婦の中、男というは胸の広く持って構わん。女というは心の小さい、思わく小さい心持って苦にする。」(明治26・6・7)

十五才までは
「十五才までは皆んな事情あり、前生いんねんのさんげ。案じる事は要らん。十五才まで分かるなら、尽くす理で払う。」(明治24・6・4)