


小人によって
「小人によって何も罪もあろうまい、悪もあろうまい、心違いもあろうまい。小人十五才親々事情…。」(明治28・7・5)

長い心
「まあ長い心/\、長い楽しみ/\。長い心を持って、これまで容易ならん処を、内々十分の心治まってある中、こうして居れば気楽じゃ。」(明治26・7・5)

精神定めてすれば
「一代の処は長いようなもので短い。運んで尽くして居る間は長く、そこで一代の処は長いようで短い。…思うようにならん、これだけ運ぶのにならん、定めて居るのになあ、と思う。それでも精神定めてすれば、重重の理に受け取る。」(明治25・7・4)
