おさしづ配信

難儀が結構、苦労が財産

「日々心が変わるようでは諭されん。諭すとは言えん。道が大事、これまで艱難苦労の道が大事。一人でも聞き分けてくれ。あちらもこちらも、ふわふわのようでは、どうして働けるか。あちら持っても頼り無い、こちら持っても頼り無い。これでは十分の道通れるか通れんか、聞き合わせてくれ。」(明治30・2・19)
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ご存命の理

「さあさあろっくの地にする。皆々揃うたかゝ。よう聞き分け。これまでに言うた事、実の箱に入れて置いたが、神が扉開いて出たから、子供可愛い故、をやの命を二十五年先の命を縮めて、今からたすけするのやで。しっかり見て居よ。今までとこれから先としっかり見て居よ。」(明治20・2・18)
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小さきもの大きく成るが理

「大層は要らん。小さい所から掛かる。小さい所から大きい成るが理。大きい事すれば皆勇むであろう。それでは日々の事情が重なる。よう聞き分け。頭から大きい事情は望まん。小さい所から掛かるなら、生涯の理が治まる。小さき事情によって天然の理という。小さきもの大きく成るが理。」(明治23・2・16)
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朝の晴天

「どうもならん一日の日ゝ、さあさあ朝の晴天という。一夜の事情どんな事情もあるか分からん。…どちらで尽すも同んなじ勤め方、内も外も出て運ぶが同じ事、同じ事情、何も心に掛ける事はいらん。」(明治23・2・15)
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さんげ

「これまでのさんげは言うまでやあろうまい。見てさんげ、見えてさんげ。後々の事言うまでや。これから生涯先の事情定めるのがさんげ。これ一つ第一に定めにゃならん。」(明治25・2・8)