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楽しみの理

どんな者も道具一つの理という。楽しみの理はささにゃならん。新しい道具はいついつまで。古き者は楽しみの理無うては何をしたのぞいなと言う。何をしたのぞいなと言う事ではどうもならん。楽しみの事情に理を渡さにゃならん。(明治23・9・26)
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陽気やしき

悪風と言う、見る一つ間違い間違い理が、悪風となる。皆心を合わせ、このやしき勤め何と思うて居る。心真ぁ直ぐ極楽やしき、陽気やしき…。(明治31・9・25)
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救けるという心が無くば

この扶け合いどうでもこうでも、成らん事情の扶け合い、何程救けようと思うても、理が無くば救ける事出けん。又一つ何程あっても、救けるという心が無くば、救けられはせん。(明治30・9・25)
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育てにゃ育たん

育てるで育つ、育てにゃ育たん。肥を置けば肥が効く。古き新しきは言わん。真実あれば一つの理がある。(明治21・9・24)
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心一つを以て治まる

神一条の理どうであろ、思うた処で治まると言うたら十分。それぞれ心尽くし十分心受け取る。一時一つ何でも生涯末代。この理一時聞かし置く。治まるというは、心一つを以て治まる。(明治22・9・22)