おさしづ配信

難儀さす親あるか

「どうもこんな事となあ、更に思うな。…何か嬉しい帰るは何も言う事要らん。… (押して、教のをやという処)…一時堪いられん。先々満足諭せ。難儀さす、不自由さすをや有るか無いか。」(明治32・4・1)
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改良せねばならん

「道に流るる水を、途中で理を揚げて了えば、育つ事出けん。いかなる者でもこの話を聞いたら改良せねばならんで。…話を楽しませ楽しませ、長い道中連れて通りて、三十年来寒ぶい晩にあたるものも無かった。あちらの枝を折りくべ、こちらの葉を取り寄せ、通り越して来た。神の話に嘘は有ろまい。」(明治29・3・31)
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治まる日が出て来る

「道という、分からん者に言うたて分からんなれど、日が出て来る。どう言うもこう言うも、治まる日が出て来るから、皆心配は要らん。皆守護、さあと言うたら出るで。さあと言うたら成るで。」(明治28・3・29)
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旬を見て生える

「出けん者言うた処が出けん。なれど、年限で出けるようになる。今日種を蒔いて今日に出けん。旬を見て生える。又実が出ける。」(明治31・3・28)
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一すじ心

「中に一つの心で、一条(ひとすじ)の糸なら切りゃせん。なれど、あちら結びこちら結びては、何時どういう事にもなるやら分からん。細い糸でも、一条程堅いものは無い。一条の道やなくばならん。なれど、あちら結びこちら結び、何程大きい綱でも、ほどけたらばらばら。」(明治34・3・22)