おさしづ配信

与え持って生まれる

おさしづ配信

「何人子供というてある。あたゑ持って生まれたる。あたゑという理聞き分け。」(明治25・8・15)

子供はそれぞれ、神様から与えを頂いて生まれてきます。その子がどんな子になるか、神様から頂いた徳分によるのですね。
徳を増やすには、できることだけをするのではなく、今までできなかったこともできるようになる努力をしなければなりません。だから、受け入れにくいことも聞き、定めにくいことも心に定めて、挑戦してみることです。徳が増えれば、それだけ、天の与えが大きくなります。(渡部与次郎、「おさしづに学ぶ-朝席のお話」、天理教道友社)