おさしづ配信

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心の楽しみ一つ重ねば

出けるだけ出けるだけして、心の楽しみ一つ重ねば、大変出けるだけ皆力持って、今年に出けねば来年というは、楽しみの理であろう。…日々積み立てる理は受け取る。なれど出けん事無理に言わん。楽しみだけ運んでくれるよう。(明治25・10・6)
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いかなるいんねんも尽くし運ぶ理によって果たす

為すいんねんという。生まれ更わり出更わりの理、いんねんという。成ろうと思っても成らん。しょまいと思うても成りて来る。これ一ついんねんの理を聞き分け。なれど、いんねんと言うて了えば、それまで。いかなるいんねんも尽くし運ぶ理によって果たす、切る、という理から思やんもせねばならん。一代ではない程に。末代という理なら、大きい理である程にある程に。(明治30・10・5)
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人間の義理は要らん

人間の義理は要らん、人間の義理思えば、神の道の理を欠くで。(明治21・10・5)
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たんのうの理を治めてくれ

いんねんという、いんねん一つの理は、たんのうより外に受け取る理は無い。よう聞き分け。しっかり一つたんのうの理を治めてくれ治めてくれ。(明治29・10・4)
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どのような夢を見ても、心で覚えて居れば夢現ではあろうまい。…めんめんの精神というものがある。それはたすけ一条、道尽くす運ぶ理ではあろう。それは日々に受け取る。なれど後先という理が無けにゃならん。…世上の理に押されぬようと。これだけの理を弁え(わきまえ)あれば、何にも怖き危なき道は無い。世上明らか一つの道を運んで置けば、どんな道でもおめ恐れは一つもあろうまい。(明治24・10・3)