おさしづ配信

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与え持って生まれる

子供はそれぞれ、神様から与えを頂いて生まれてきます。その子がどんな子になるか、神様から頂いた徳分によるのですね。 徳を増やすには、できることだけをするのではなく、今までできなかったこともできるようになる努力をしなければなりません。徳が増えれば、それだけ、天の与えが大きくなります。(渡部与次郎、「おさしづに学ぶ-朝席のお話」、天理教道友社)
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八方広がる

難儀なをやの通りた理が分かれば皆分かる。八方広がる。八日九日苦が無くなって、一つのをや一つの理、一日の日世界八方と言う。(明治22・8・4)
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曇る心

これ程尽くすのにと、これなら治り治りたらなあと、これさい治りさいしたなら、これさいなあと雲る心は、誠に言えんと。(明治21・8・3)
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案じてはならん

今年で行かにゃ来年という、この心持って、案じてはならん。大きい心持たにゃならん。天然という理聞き分け。…天然というは、心に台を作らにゃならん。天然というは、心に案じて居てはならん。(明治34・7・28)
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明らかな心

年限を経た中に、楽しんだ日があれど、苦しみ多い。楽しみは四分、六分は苦しんで居る。ならんならんの日を経った。そこで明らかな事待つであろ。明らかな事待てば、日々に明らかな心を持って、日々運んでくれにゃならん。…これがいかん、どれがいかん、教一つの理を放って了て、世界一つの理取り運び、通ろうと思たて通れやせん。(明治37・7・27)