おさしづ配信

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成ると成らんと理聞き分け

長い一つ遥か順序持ってくれ。一時仕切りてこうと言えば、心病まんならん。これからというさしづから理に基づき、楽しんで運ぶ心持てば、何がどう彼がどうと言う事は無い。これからという心治まれば、成ると成らんと理聞き分け。心理を病まんよう。成らんにゃ成らん、成れば成る。心皆治まる道という。 (明治32年2月27日)
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小さい/\処から始め掛け

何にも無き紋型無き処から、これまでの道成り立ち来た。よう/\聞き分け/\。初めは小さい/\処から始め掛け。心変わらんが一つの理である。……初めは小さき処から/\始めば、どうでもこうでも、こうしようやないか/\と言うて、独り出けて来るのは誠やで。だん/\に出けて来るのは誠やで。これが天理と言うのやで。(明治22年2月15日)
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夕景一つの礼を言う

心では十分たんのうの理は治めて居る。尽す一つ、運ぶ一つの事情に、理が治まらにゃならん。十分たんのうして、夕景一つの礼を言う。(明治25年7月27日)日々を暮らす中に、時として山があり、谷もある。また、事情に見舞われて、心いずませて、どうにも...
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今日は晴天、今日は雨

元初まりの理を聞き分け。理を見よ。人間心で始めたのではない。拵えたのやない。誰に談じてしたやない。今日は晴天、今日は雨かと、この理を分かれば、理は鮮やか分かる。(明治22年3月10日)
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日々身上壮健なら

さあ/\心に掛かりてはならん。心に掛かりて、心に楽しみあらせん。何程物沢山あったて、心に掛かりて楽しみあらせん。浮かむ日無い/\。何程沢山あったて、楽しみ無い。日々身上壮健なら、何不自由でも不足は無い。(明治34年7月15日)