おさしづ配信

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なるほどと言わすが誠

「ただたすけ一条の心治め、人を救けるは誠。睦まじが第一。成程あの者心は天の理に適う、成程と言わすが誠。誠が天の理い。内々話する。ほんになあ、と言うて、心の勇むる理がある」(明治21・2・5)
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世界は鏡

「人間はかしものやかしものやと聞かしてある。世界にはいかなる事も皆映してある。それ世界に映る。世界は鏡や。皆々めんめん心通りを身の内へ皆映る。前生の事もどうなるも、皆身の内へ映すと聞かしてある。たんのうと。いかなるもたんのうと。」(明治22...
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智者学者で治まらせん

「深き何でも十分の学をし、十分の学を治めるよう。智者学者あっても何にも治まらせんで。一つの理を始め掛け、日々暮させたい。思う道もう暫く。日々の理、事情より治まる理が無きという理を治めてれるよう。」(明治23・2・3)
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空の理を楽しむ

「人の出世楽しんでくれにゃならん。ほんにこれでこそ道の理かと、楽しんでくれてこそ道であろ。人は出世怨み嫉みは道でない。空を見て、空の理を楽しむなら、日々近づく理である程にある程に。」(明治32・2・2)
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心次第の道

「一言の理は万言の理に当たる。…この道は心次第の道。一条の道を万筋に通るは皆心という一つの理から出る。…ようようにをいある間に結んでくれ。にをい褪めてからはどうもならん。皆千切れ千切れである。千切れ千切れになりてからは、容易な事では繋がれん。…あの者には義理や、この者は放って置けん、という人間心の理から世界の曇りとなる。数々の曇りは皆この理一つにある程にある程に。」(明治30・2・1)